2011年12月8日木曜日

干支の置物づくりピーク 高松市のあゆみ園  香川

四国新聞  
天に昇る竜のように来年は飛躍の年に―。香川県高松市勅使町の障害福祉サービス事業所「あゆみ園」(小西英夫理事長)で干支(えと)の置物づくりがピークを迎え、利用者は一つ一つ丁寧に仕上げ作業に取り組んでいる。干支の置物づくりは1993年から実施。毎年、多度津町在住の彫刻家、速水史朗さんが原型を提供している。8月ごろから制作に着手。石こう形に粘土を流し込み、形を整え、焼いた後はワックスできれいに磨き上げて光沢を出す。同園では約700個の制作を予定している。1個3千円(税込み・送料別)。

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