2011年12月30日金曜日

大橋製作所の障害年金横領:損賠訴訟が和解 奈良 ‎

毎日新聞 
障害基礎年金を横領されたなどとして、家具製造販売会社「大橋製作所」(広陵町、破産)の元従業員10人が、国や元社長(46)に損害賠償を求めた訴訟で、奈良地裁(一谷好文裁判長)は28日、元社長らに請求通り約2億1200万円の支払いを命じた。行政側とは再発防止に努めるとする内容の和解が成立した。和解は、横領行為が障害者虐待であることを確認▽相互の連携強化▽働いている障害者の虐待情報を関係機関が共有する「権利擁護通報システム」の的確な運用-などの条項が盛り込まれ、行政側が再発防止に努力するとした。

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