2011年12月8日木曜日

障害者乗馬に理解を 横浜のNPO法人、県庁で啓発活動  徳島

徳島新聞 
馬と親しむことで障害者の心身を癒やす障害者乗馬を広めようと、横浜市のNPO法人「青い風牧場 馬とふれあう会」(中田順寿会長)が6日、徳島県庁を訪れ、障害者乗馬の普及、啓発への協力を呼び掛けた。同会の吉岡洋美実行委員長ら4人が、雄馬1頭を引き連れ、県庁玄関前広場に。県障害福祉課の職員に「障害者が馬と触れ合うことで、身体的、精神的な効果が期待され、生活の質向上にもつながる」と説明し、障害者乗馬への理解を求める要望書を手渡した。同会によると、障害者乗馬は海外では一般的だが、日本での認知度は低いという。

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