毎日新聞
生まれてすぐ「ダウン症で1週間の命」と宣告された多治見市幸町の有賀宣美(のぶみ)さん(31)が“夢の30歳”を迎えたことを記念した「THE30展 有賀宣美個展」が26日、多治見市十九田町の市文化会館展示室Bで始まった。絵画や張り絵を愛し、母韶子(しょうこ)さん(73)と二人三脚でたどってきた足跡を豊かな感性で表現した作品が会場を彩る。28日まで。会期中、コンサートや韶子さんがつづってきた詩の朗読ライブも開かれる。28日午後3時、個展会場でかとうのりこさんのピアノ演奏でNANA・5の朗読ライブが開かれる。入場無料。
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