2011年8月23日火曜日

特別支援学級・学校生が増加 県内・小中校 福井

中日新聞
県内の小中学校に設置された特別支援学級や特別支援学校に通う子どもの数が増えている。特に特別支援学級の増加が目立つ。子どもを地域の学校で生活させたいという保護者の要望を受け、行政が受け入れ態勢を急速に整えてきたことが背景にあると見られる。県教委によると、2010年度の特別支援学校の在籍者数は967人で、10年前より182人増えた。その大半が高等部の増加分で、小・中学部は合わせて63人増にとどまっている。これに対し、小・中学部と同じ年代の特別支援学級に通う児童生徒数は786人で、342人の大幅増となっている。

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