2011年8月26日金曜日

手むすびルーム開所20周年 障害者の自立を支える 岡山

山陽新聞 
障害者の小規模作業所としてスタートした、笠岡市十一番町の就労継続支援(B型)事業所「手むすびルーム」が20周年を迎えた。近年は通所生の高齢化といった問題も課題になっているが、1991年の開所以来、就業や生活訓練の場として障害者の自立を支えている。施設長の南野雅子さんは「社会や時代の変化により必要な支援は変わってきているが、通所生が一人で生き抜く力を持てるよう手助けするのがわれわれの使命。関係機関と協力しながら、長期的な視野で障害者の自立を支えていきたい」と話している。

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