2011年6月8日水曜日

障害者アート拠点「画楽」、集う個性 高知

朝日新聞 
JR高知駅からほど近くの江ノ口川沿いに「アートセンター画楽(がらく)」がある。障害のある人たちが集うアトリエだ。画用紙やキャンバスをのぞくと、そこに描かれるのは抽象的な図形、アンパンマン、太陽、バス、人の顔……。カラフルな原色があふれる部屋で、静まりかえるほど一心不乱に制作に打ち込んでいた。2、3階は上田さんが営むグループホームが入る。画楽は1階にある。85平方メートルの部屋にテーブルが四つ。発達障害や自閉症などの人たち30人ほどが通ってくる。

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