2011年6月4日土曜日

苦心し手作り 自慢のケーキ 倉敷に洋菓子店オープン 障害者が製造・販売

山陽新聞 
障害者が製造・販売を手掛ける洋菓子店「グランひまわり」(倉敷市玉島上成)が2日、約2カ月間の研修を兼ねた試験営業を経て本格オープン。多くの客が訪れ、苦心して手作りした自慢のケーキを買い求めた。2009年秋に閉店した同所の洋菓子店「グラン」を引き継ぎ、社会福祉法人「ひまわりの会」(同市福田町福田)が就労の場として整備。18〜50歳の知的障害者6人が施設職員らとともに食材の計量やフルーツの飾り付け、掃除や販売などに携わっている。初日は、チーズケーキやロールケーキなど約20種類を用意。地元住民や施設関係者らが次々と買い求めた。

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