2011年1月10日月曜日

「障がい児にも多くの可能性」関係者が発達障がいの支援学ぶ 沖縄

八重山毎日オンライン 
石垣市は8日午後、子育て支援の一環として「みんなで学ぼう〈こどもたち〉のこころのはなし」をテーマにした発達支援講演会を市民会館中ホールで開催し、矢崎真一氏(言語聴覚士)、本村真氏(琉球大学准教授)に基調講演をしてもらった。会場は教育、保育関係者や父母らで満杯となり、発達障がいの種類や支援策について学んだ。「障がい児にも多くの可能性がある」として「障がいがあるから頑張らなくてもいいという考えは可能性は閉ざすことになる。障がいの有無にかかわらず頑張らないと可能性は広がらない」と力説し、集団生活での活動や大人になったときの姿を思い描いた支援を促した。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る