信濃毎日新聞
信濃町と飯綱町の障害者支援事業所の代表者などでつくる「北部地区障害者自立支援協議会」は23日、飯綱町民会館で「トン汁フォーラム」を開く。健常者と障害者が集まり、豚汁を味わいながら、ともに暮らしやすい地域について語り合うのが目的。フォーラムは勉強会のような形式ではなく、皆が気軽に話し合える場をつくろうと2009年に始まった。これまでも、デイサービスを利用する高齢者など多くの人が集まった。同協議会事務局のNPO法人「SUN」(飯綱町)の玉木潤一郎さん(42)は「冬の寒い時期に豚汁を囲みながら、楽しいひとときを過ごす。そこで得られた自然な声がとても大事」としている。午前11時半から。参加費無料。豚汁は300人分を用意する。
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