毎日新聞
11日午後4時50分ごろ、宝塚市の民家2階の寝室で、この家に住む無職の女性(37)が首をつり、同じ部屋の床に小学1年の長男(6)が倒れているのを、女性の義理の母親らが発見し119番通報した。2人は既に死亡しており、長男の首にひものような物で絞められた跡があることから、宝塚署は女性が長男を絞殺後、自殺したとみて調べている。同署によると、一家は3人暮らしで、女性の夫は出張中だった。女性は自閉症の長男のことで親族に対し悩みを口にしており、女性自身も近く心療内科で受診する予定だったという。義母らは女性の体調について話し合うために家を訪問し、2人を見つけた。女性は夫にあてて、「パソコンを見てほしい」とメモ書きを残していたという。
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