信濃毎日新聞
自閉症など発達障害の子どもらの生活や学習支援に使うイラスト「ドロップス」の展示会が、9月10〜23日に佐久市佐久平駅北の元麻布ギャラリー佐久平で開かれる。ドロップスは県内の養護学校教諭らが考案、全国で利用されており、佐久地方の教育、医療、福祉、美術関係者ら10人が「発達障害への理解を深めよう」と、実行委員会をつくって企画。公開討論会やワークショップも開く。また、多機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」などの画面にドロップスを表示、触れると音声で意味が流れ、言葉とつなげて理解できるソフト「ドロップトーク」も開発されており、5月からインターネットで有料配信が始まっている。
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