2010年8月16日月曜日

壁画で商店街を元気に、NPOが障害者の作品を募集/和歌山

わかやま新報オンラインニュース
エイブルアート(障がい者アート)で商店街を元気に!。NPO法人「わかやまNPOセンター」は9月30日まで、和歌山市のみその商店街の壁画として活用するためのエイブルアート作品を募集している。エイブルアートの普及とともに、同商店街の活性化策の一環として実施。今回初めての募集で、2作品が壁画に選ばれるという。市の22年度和歌山の底力・市民提案実施事業で採択され、市から補助金を受けて実施する。同センターによると、「エイブルアート」はたんぽぽの家が提唱している言葉で、障害のある人たちのアートを「可能性の芸術」としてとらえ、芸術を通して新しいコミュニティをつくる市民芸術運動だという。今回のエイブルアート作品の募集は、和歌山から可能性を持った人を発掘するとともに、壁画で商店街を活気づけたい狙いもある。

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