2013年6月1日土曜日

市営住宅をグループホームに 障害者向け、市が事業 大分

毎日新聞 
大分市は6月から市営住宅を障害者向けグループホームとして活用する事業を開始する。障害者が地域で暮らせるよう支援する狙いで、家賃は市内の一般的なグループホームの半額程度。釘宮磐市長は「使い勝手の良い住宅を活用し、障害者が地域に積極的に参加していけば」と話している。グループホームとして活用するのは同市敷戸東町の敷戸東住宅2戸。2階建ての3Kで、1戸に2人、計4人が入居する。市障害福祉課によると、市内のグループホームの入居費の相場は月2万〜3万円だが、同住宅は1万2000円。同市の社会福祉法人「シンフォニー」が運営し、夜間は同法人の支援員が滞在する。

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