毎日新聞
県は、障害児療育の拠点施設「県立希望が丘学園」(岐阜市)の老朽化に伴い、施設を建て替えて発達障害児への診療機能を強化すると発表した。増加している発達障害の診療や相談に対応するためで、15年の開設を目指す。また併設の岐阜希望が丘特別支援学校には、16年4月から高等部(定員約40人)を新設する。施設は74年に整備され、老朽化のため建て替え計画が進められていた。新施設は延べ床面積が現在の約2倍にあたる約1万4500平方メートル。鉄筋コンクリート2階建てで建設費は約48億円。学園の病床数は約30床から53床に増やす。
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