岐阜新聞
岐阜市教育委員会と岐阜大学応用生物学部は9日、知的障害のある生徒の農業実習で連携する覚書を締結した。岐阜特別支援学校(同市小西郷)の生徒が、大学内の農場で就業体験実習を積むもの。市教委にとっては生徒の就職支援となり、大学側は知的障害者の農業就労に関する調査ができるなど相互にメリットがある試みだ。同学部は一昨年から知的障害者の短期実習や採用を積極的に進め、知的障害者への農作業指導法などを研究。既に計4人の知的障害者が非常勤職員として働いている。
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