読売新聞
知的障害や精神障害のある人が働きながら接客術を学ぶ喫茶コーナー「カフェ・セルプ」が5日、神戸市中央区の兵庫県庁2号館1階にオープンした。障害者の就職支援に取り組むNPO法人「兵庫セルプセンター」(同区)が県の委託で運営。障害者が最長6か月間、パンを販売したり、県庁内に弁当を配達したりしてコミュニケーション能力を磨き、就職に生かす。同センターが県内の作業所や福祉施設から障害者を公募し、3人が従業員として勤務。約20種類のパンやコーヒー、弁当、作業所製のお菓子などを販売する。
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