東京新聞
藤沢市で知的障害者の入通所施設を運営する社会福祉法人「藤沢育成会」は十七日、利用者の芸術創作活動を支援しようと、同市遠藤の旧郵便局をアートスペースに改修した「よし介工芸館エクル」をオープンさせる。入所者が創作する絵画や工芸品に、特異な才能やひらめきを感じていた同会が、その才能を伸ばし、自立へつなげていくため、建設を決めたという。育成会によると、エクル(ecru)はフランス語で生糸や未漂白の麻の色という意味があり、何も描かれていないキャンバスをイメージして名付けられた。
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