信濃毎日新聞
県内575社でつくる県中小企業家同友会は6月12日、障害者雇用をテーマに県外企業の視察を計画している。障害者と働くことで工夫する力やチームワークを高め、業績を改善したという浜松市内の企業を訪問。取り組みが遅れがちな障害者雇用について発想の転換を促す。長野市内で障害者の多機能型事業所を運営する同友会障がい者問題委員会の小池邦子委員長は「工夫次第で(障害者が)戦力になりうることを目で見て確かめてもらいたい」と強調。会員企業のほか、福祉や行政の関係者にも参加を呼び掛ける方針だ。
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