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香川大学と富士通は7日、特別な支援を必要とする子どもたちとその指導者や保護者などを対象にして共同で、携帯電話を活用した生活・学習支援の実証実験を行うことを発表した。実証実験の期間は2010年5月〜2010年9月末。今回、富士通が開発した、時間の理解を支援するソフトウェア、コミュニケーションや見通しを支援するソフトウェア、漢字の筆順の理解を支援するソフトウェアなどを用意。3つの支援ソフトウェアをインストールした携帯電話を教師、支援員、保護者に数か月間貸与し、使用場面の観察、アンケート、ヒアリングなどを通して有効性を調査、分析する。
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