カナロコ
障害者によるパン工房「麦の丘」(横浜市旭区白根6丁目、川北敏晴施設長)に焼きたてパンの直売所がオープンし、地域住民に好評だ。作業場をガラス越しに見学できるのが特長で、食パンやクリームパン、フルーツ入りのタルトなど15種類ほどが売られている。麦の丘は、社会福祉法人白根学園(飛鳥田一朗理事長)が運営。知的障害者17人と職員5人が、1日平均600個のパンを作っており、旭区役所や同区内の幼稚園、地域作業所、看護学校のほか、工房近くのコンビニなどで販売されている。焼きたてのパンを多くの人に味わってもらおうと、昨年10月に工房を改装して、直売スペースを設けた。
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