浜松経済新聞
障がい者施設と連携して草取りサービスを提供するNPO「障がい者就労支援協会」が12月17日、墓参り代行の「やさしいお墓参りサービス」を始めた。同サービスは体が不自由な人や日頃は遠隔地に住んでいて墓参りができない人の代わりに墓の清掃とお参りを代行するサービス。浜松市を中心とした静岡県西部エリアを対象とする。同団体は2011年に発足、障がい者の就労の新しい仕組みと基盤作りを目的に活動を行っている。現在は草取りをメーンに授産所と連携したサービスも提供している。理事長の舩越貴久さんは「多くの方に草取りの受注をもらい経験を積むことができた。仕事の幅を広げるために新しい分野に挑戦しようと思った」と話す
0 コメント:
コメントを投稿