北海道新聞
第10回障がい者週間記念事業(チャレンジド・ネットワークほんべつ主催)が8日、町中央公民館で開かれ、町民が手作りの創作劇「自閉症のまま地域で暮らす」が上演された。自閉症やアスペルガー症候群など発達障害のある兄弟と家族の物語を高校生や教諭、町職員らが演じた。発達障害の特徴である「こだわり行動」などのため、周囲から奇異の目で見られる兄弟と、自らのしつけの失敗のせいではと苦悩する両親。戸惑いながらも成長する子供たちの姿が時にユーモラスに演じられた。
発達障害・自閉症・知的障害の最新ニュースを発信しています
0 コメント:
コメントを投稿