毎日新聞
シイタケ、ネギなどの栽培・出荷や共同生活を通じ、心身にさまざまな障害のある人たちが社会への参加を目指す就労支援施設「羽後のうさん」が羽後町に今月オープンした。羽後のうさんは、障害者自立支援法に基づく「就労継続支援B型」事業所。経営主体は湯沢市清水町でグループホームを運営するNPO法人「まほろば会」(鈴木憲一理事長)で、羽後町から指定障害福祉サービス事業者としての認可(6月22日付)を受けた。作業内容は菌床シイタケ栽培や近隣農家・農場での援農、縫製、電子機器関連の下請けなど、障害の程度によって異なる。完全給食制で、1人月額1万円以上の工賃を目指しているという。
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