奈良新聞
障害者が日ごろの訓練で身につけた職業技能を競う「県障害者技能競技大会」(アビリンピック)が28日、三宅町石見の県立高等技術専門学校で開かれた。知的・身体に障害のある49人が参加し、全5種目に挑戦した。今年で27回目。パソコンデータ入力や喫茶サービス、販売実務などの種目があり、それぞれ審査員が採点する。床や机を清掃する早さと丁寧さを競うビルクリーニングには、県立高等養護学校の生徒4人も挑戦。練習を重ねてきた成果を披露し、担当教師は「成長が大きい」と目を細めていた。
発達障害・自閉症・知的障害の最新ニュースを発信しています
0 コメント:
コメントを投稿