岐阜新聞
4月に開校する県立可茂特別支援学校の内覧会が27日、美濃加茂市牧野の同校であった。可茂地区に特別支援学校ができるのは初めてで、入学予定の親子や地元住民が、念願の校舎を見て回った。特別支援教育の充実を目指す県の「子どもかがやきプラン」に基づいて新設された。これまで、同プランにより高校や小学校の旧校舎を改修して4校が開校しているが、新たに校舎を建設したのは初めてとなる。建物は鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積は約6000平方メートル。段差をなくすなどバリアフリーに配慮され、木材がふんだんに使われたぬくもりのある校舎に仕上がった。
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