須坂新聞
障害のある児童生徒の体験活動やインターンシップ(ぷれジョブ)を県内で初めて昨年11月から開始した須坂市の墨坂中校区で7日、関係者約30人が出席して「ぷれジョブすみさか第1回定例会」を開いた。参加する小学6年生1人と4年生2人の体験の様子を本人やジョブサポーター(地域住民)、受け入れ企業・団体、保護者が報告し、地域で役割を持って活動する後押しや地域理解の深め方など話し合った。定例会は月1回、日野の改善センターで。今後、体験活動を希望する児童生徒の増加とともにジョブサポーターや受け入れ先企業・団体の不足が心配される。話し合いでは「無理せず口コミで徐々に浸透する活動でいいのでは」と提案された。
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