毎日新聞
岡崎市欠町の福祉の村にある知的障害者通所施設「希望の家」の18〜66歳までの入所者33人が昨年末から、竹炭を使った消臭剤「竹炭の竹ちゃん」作りに取り組んでいる。地元のNPOなどから竹炭を無償提供してもらって商品化。長引く不況で継続的な仕事の受注が難しい中、継続的にできる仕事として、希望の家は期待している。「これまでの仕事は景気に左右されやすかった。仕事がなくなると、入所者の働く意欲がなくなってしまう。継続的に消臭剤作りができることは、入所者の生きがいになる。大変うれしい」と感謝している。「竹炭の竹ちゃん」は1個100円。
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