琉球新報
南風原、中部農林、久米島の県立3高校で7日、知的障害がある生徒が特別支援学校に在籍しながら、県立高校内で学ぶ「特別支援学校分教室」の取り組みが始まった。導入初年度となる2010年度は19人が3高校に通う。南風原と中部農林に通う17人は同日午前、沖縄高等特別支援学校での入学式を終え、午後から各高校の入学式に参加した。県教育庁は、今後3年間は3校を研究モデル校とし、カリキュラムや交流の在り方などについて研究を深める考え。現在は空き教室などを利用しており、今後、正式な施設整備を計画している。
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