カナロコ
夏には「市民の花」がお出迎え。知的障害者施設などを運営する社会福祉法人「進和学園」(出縄明理事長、平塚市万田)の利用者や職員約20人が13日、平塚市役所(浅間町)の正面玄関前の花壇でカワラナデシコの苗500株を植えた。7年前から続けており「訪れる人たちに楽しんでもらえたら」と、心を込めて育ててきたという。この日は晴天に恵まれ、参加した学園利用者らは作業着姿で1株ずつ丁寧に植え、みずみずしい苗が花壇を彩った。植栽後も、同学園が除草などの管理を行う。7月末ごろから、薄紅色の愛らしい花が見ごろを迎える。
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