中国新聞
広島県教委は9日、身体障害のある児童・生徒が通う県立広島特別支援学校(広島市安佐北区倉掛)に、2016年度から知的障害のある児童・生徒も通えるよう入学条件を見直すことを明らかにした。知的障害者が通う広島北特別支援学校(同区三入東)が児童・生徒数の増加で手狭となったため。新校舎を建設するなどして受け入れ態勢を整える。県教委によると、広島北特別支援学校の通学区域である広島市安佐南区、安佐北区、安芸高田市、山県郡2町のうち、安佐南区祇園地区と安佐北区白木、高陽両地区を広島特別支援学校の通学区域に変更。同校の中庭に新校舎(18教室程度)を建てる。スクールバスも走らせる。
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