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米国では不安神経症、抑鬱症、多動性障害などの自閉症のさまざまな併存症に目を向ける医師が増えるなか、自閉症を抱える学齢期の子供の半数余りになんらかの向精神薬が処方されるようになっているという。一方、報告は、使われている薬の幅広さは自閉症の子供への向精神剤使用に対する明確な診療指針が欠けていることの表れである可能性もあると指摘。また、調査を率いたリサ・コルプ博士は、自閉症の子供が抱える症状のいずれに対して薬が使われているかは詳しく調べられていなかったとしている。
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