2012年6月15日金曜日

障害者アート 自立の芽‎ 鹿児島

朝日新聞 
障害のある人の表現活動が「アート」として注目されている。これまで下請けなどが多かった制作活動が見直され、福祉の現場を変えようとしている。鹿児島市吉野町の社会福祉施設「しょうぶ学園」。知的障害のある約120人が利用する。1985年にできた「工房しょうぶ」では利用者の約7割が陶芸、木工、絵画、和紙づくりなどに取り組んでいる。なかでも刺繍(し・しゅう)は「nui project」として制作活動を展開している。99~2000年には東京や京都など全国6カ所で巡回展を開いたりして、高い評価を得てきた。

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