2012年3月30日金曜日

警察の可視化試行対象を拡大 否認事件なども‎

日本経済新聞 
警察庁は29日、取り調べの録音・録画(可視化)の試行対象を4月以降、否認事件や容疑者が知的障害者のケースにも拡大することを決めた。これまでは裁判員裁判対象事件のうち自白している容疑者の取り調べで、供述調書を読み聞かせ、署名と指印を求める場面などが対象だった。4月からは裁判員裁判対象事件のうち、容疑者が否認している場合も対象とし、記録する場面も逮捕直後の弁解部分や自白から否認に転じた場面などを加える。5月以降は容疑者が知的障害者の場合、罪種を限らず試行の対象とする。

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