2012年2月28日火曜日

障害者支援 「寄り添う司法」を本物に‎

西日本新聞 
知的障害者の刑事事件をめぐって、司法に変化の兆しがはっきり見えてきたようだ。この「芽」を大きく育て、確実に花開かせることが大切である。知的障害者については、犯罪捜査で一般的に取り調べに迎合しやすく、捜査官の影響を受けやすいといわれる。加えてもう一つ、周囲の理解不足を背景に本来あるべき司法と福祉の支えを受けられず、生活苦などから万引や無銭飲食などを繰り返す、いわゆる累犯障害者と呼ばれる知的障害者も少なくない。

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