2012年2月5日日曜日

働く喜び 僕らにも 和歌山

朝日新聞 
知的障害のある中学生2人が毎週火曜、和歌山市中心部のオフィスビルで働いている。2人が通う和歌山大学付属特別支援学校とNPO和歌山自立支援センターが始めた「ぷれワーキング」という試み。障害のある子どもたちが働く喜びを感じ、企業側も子どもたちへの理解を深める職場体験。2人は初めて現場に派遣された。「ぷれワーキング」は、岡山県から全国各地に広がった取り組みを参考にした。知的障害のある小学校高学年から中学生が、企業や商店で週1回1時間働く。毎回ボランティアが付き添い、期間は6カ月が目安。

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