山陰中央新報
山陰合同銀行と島根県、県社会福祉協議会が連携し、知的障害者による絵画のデザインを企業に活用してもらい、その使用料を障害者の自立支援に向けた交付金に充てる「ゆめいくワークサポート事業」が、軌道に乗りつつある。契約企業は現在、計8社に増加。2012年度は交付金の額、配分先ともに、11年度から拡大する見通しだ。県社協の担当者は「事業に広がりがでてきた。交付の希望団体には、障害者の工賃アップに向けた仕事の開発など、いろいろなアイデアを寄せてほしい」と話している。
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