2011年12月8日木曜日

迎春準備 商店街に手作り凧 辰の土鈴作り 東京

東京新聞  
江戸川区東葛西五の区立知的障害者施設「えがおの家」は毎年、一年かけて翌年の干支の土鈴を作っている。デザインは職員が考えて石こう型を作り、利用者も加わって型に粘土を詰めての成型、乾燥、素焼き、絵付けの順で作業をする。辰の土鈴は高さ六センチの手のひらサイズで、緑色の顔に愛嬌(あいきょう)ある大きな目が特徴。利用者ら約百人は職員の指導を受けながら、土鈴の穴に紫の組みひもを通す仕上げ作業に取り組んでいる。十日ごろまでに予約の百個を作り上げる予定だ。

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