毎日新聞
三原市で知的障害者施設などを運営する社会福祉法人の嘱託職員3人が、09年10月から今年6月までに、施設に入所・利用する複数の女性に性的虐待をしたり、預かった金で私物を購入するなど不適正行為を繰り返していたことが22日、分かった。施設側は県に報告せず、県は外部から通報を受け調査している。同法人によると(1)指定障害者支援施設の20代の男性職員が今年6月、自宅アパートに軽度の知的障害がある20代の女性入所者を連れ込み性的虐待行為をした(2)就労継続支援施設の60代の男性職員は昨年11月、軽度の知的障害のある当時10代の女性利用者の体を触るなど性的虐待行為をした(3)指定障害者支援施設の40代の女性職員は09年10月から昨年6月までの間、女性入所者から預かった金で男性用Tシャツなど6点約9000円分の私物を購入していた--という。
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