下野新聞
独自のスタイルで文字をモチーフにした独創的な絵の企画展「線と点がつなぐもの もじ・コトノハ」が、小口のもうひとつの美術館で開かれている。今回は、矢板市出身の書家柿沼康二さんが3点、ハンディキャップを持つ全国の作家10人が約50点を出品。虫眼鏡を使って見るほどの極小文字で埋め尽くされた絵や、音声としての会話は全く持たない作家が色鮮やかな貼り絵の中に言葉を表現した作品などが展示されている。9月4日まで。6日午後1時半からは、精神科医で評論家の斎藤環氏と兵庫県立美術館学芸員の服部正氏のスペシャルトークを開催。開館時間は午前10時から午後5時。月・火曜日休館。
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