毎日新聞
柏市のNPO「自立生活センターK2」の男性ヘルパーが、派遣先の知的障害者の男性の全身を、ほうきでたたいてけがをさせたとされる問題で、県障害福祉課は1日、同NPOが6月下旬に提出した改善報告書について「内容が不十分」として、再度提出するよう指示したことを明らかにした。提出された報告書について同課は「問題意識はもっているが、再発防止のための解決策検討が不十分」と判断したという。同課によると、同NPOの理事長と副理事長は5月末の総会で、それぞれの役職を離れたが、理事職には引き続きとどまっているという。
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