毎日新聞
生まれつきダウン症の障害を持つ書家、金澤翔子さん(25)=東京都大田区=の書道展「般若心経を書く」が7日、富山市大手町の市民プラザアートギャラリーで始まった。金澤さんは5歳から書家の母泰子さんの指導で書道を始め、それ以来、自宅で毎日何時間も筆を走らせている。10歳の時からは「20歳で個展を開く」ことを目標に「般若心経」に着手。泰子さんが傍らでその意味を教えながら作品を書く二人三脚の創作活動が始まった。10日まで。入場料は500円。一部は東日本大震災被災者のために寄付する。
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