毎日新聞
環境省が1月から参加者募集を始めた「エコチル調査」もコホート研究だ。何それ?という声が聞こえてきそうだが、エコはエコロジー、チルはチルドレン。「子どもの健康と環境に関する全国調査」という名の国家プロジェクトだ。環境省によれば、この20〜30年の間に先天異常や小児ぜんそく、発達障害などが増加した。背景に、ダイオキシン類や重金属、農薬など化学物質への暴露の増加、生活習慣の変化があるのではないか。そんな仮説に基づき、発病と環境、生活習慣や遺伝との相互作用を解明するのが目的だ。
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