中日新聞
知的障害のある人の芸術への理解を広めようと、湖南市の社会福祉法人「オープンスペースれがーと」は、優れた独創性が評価されている「アール・ブリュット」の作品を公共機関や企業に今月から貸し出す。障害者福祉を新たなまちづくりに生かすため、湖南市は積極的に支援する。対象は「オープンスペース」で2001年から制作された1000点のうちの芸術性の高い約200点。企業の玄関ホールや応接室、ホテルのロビー、飲食店内などのインテリアとしての活用を想定している。1作品につき月額1000円で貸し出す。
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