毎日新聞
化学物質が子どもの健康に与える影響を長期間にわたって探る環境省の大規模調査(エコチル調査)が24日スタートする。親子の血液や尿、出産時にへその緒から採れる新生児のさい帯血や毛髪などを分析。子どもの中で近年急増しているアレルギーやぜんそく、自閉症などの疾患と水銀などの化学物質や生活習慣との関連を調べる。調査は全国を15地域に分け、13年までの3年間で親子10万組の参加者を募り、妊娠初期から13歳まで追跡して実施。全国約320カ所の医療施設が協力し、準備の整った地域から募集を始める。
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