2010年12月20日月曜日

相模女子大生とダウン症児、クリスマス会で交流で互いに成長 神奈川

カナロコ 
ダウン症の子どもたちを招いたクリスマス会が18日、相模女子大学(相模原市南区)で開かれた。子ども教育学科の学生を中心とした障害児福祉サークル「どれみんみん♪」が初めて企画。学生約20人と子どもたち約10人が一緒にリースづくりなどを楽しんだ。同学科3年の女子生徒は「楽しい気持ちを共有することで、子どもたち一人一人の個性が見えてきた」という。相模原市内で活動するダウン症児の親の会「エンジェル会」の九嶋園子さんは「学生にとっては勉強になるし、子どもたちも親から離れて集団行動を学べるいい機会」と話す。両者の関係は2008年から。

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