2010年12月13日月曜日

発達障害:理解深め シンポに250人参加 徳島

毎日新聞 
発達障害の子どもを持つ親や専門家が集い、障害への理解を深め、自立支援を考えるシンポジウムが11日、徳島市山城町のアスティとくしまであった。約250人が参加し、それぞれの立場から意見を交換した。県と鳴門教育大が主催。最初に、浜松医科大で精神医学を教える杉山登志郎特任教授が「ライフステージに沿った支援」をテーマに講演し、「小さな頃から適切な教育を積み上げるのが大事」と強調。「そのためには親や周りの大人が、きちんと障害に向き合わなければ」と訴えた。発達障害の子を抱える同市の主婦は「今日をきっかけに、改めて子どもとの関わり方を考えたい」と話していた。

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