2010年7月19日月曜日

希望者に対応も「逆戻り」多く 埼玉

MSN産経ニュース
特別支援学校の子供たちが、小中学校の学級でほかの子供たちと一緒に学べる制度は、「障がい者制度改革推進会議」の意見書に先立ち、一部で実際に導入されている。埼玉県では平成16年度から、特別支援学校の児童・生徒や保護者が希望した場合、地域の小中学校にも通う制度を導入。だが、21年度で、実際に小中学校にも通ったのは、全2999人のうち2割に満たない388人だった。しかも、学校の行事に参加する程度や、朝の集会などに出席した後、特別支援学校に戻るケースも多く、1年を通して登校時から下校時まで一緒に授業を受ける児童・生徒はいないという。「カリキュラムも異なるし、学習進度が違う子供もいるから」と県教委は説明する。
上記「同じ学級なら平等か 議論呼ぶ内閣府「障がい者会議」意見書」とセットかな。

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