2011年10月16日日曜日

イベント:障害者への理解深める 兵庫

毎日新聞 
さまざまな障害を理解し合う交流イベント「Let’s! 自分らしく生き生きと」(毎日新聞神戸支局など後援)が16日、神戸市中央区雲井通5の同市勤労会館大ホールで開かれる。入場無料。障害を持つ人々の自立と社会参加を支援するNPO法人・中央むつみ会の主催。2部構成で午前11時からは、宮崎クリニックの宮崎隆吉院長が「地域精神医療の実践の中から」と題して講演する。また、障害の理解のため語り部として活躍する3人の障害者が、自らの体験を語るシンポジウムもある。

スローレーベル:アーティストと障害者が製品共作 横浜高島屋で実演 神奈川

毎日新聞 
横浜高島屋(横浜市西区)で14日、中途障害者施設「とつかわかば」(同市戸塚区)の2人が、障害者とアーティストの共作ブランド「SLOW LABEL(スローレーベル)」の実演をした。共作は09年から始まり、今年9月に統一ブランドがスタート。大量生産ではない、ユニークな製品を15団体が製作。ポーチ(3800円)、浴衣(9600円)など約30点に広がり、18日まで同店1階で販売中。

障害者働く店15日開業 クリーニング、切手販売 兵庫

神戸新聞 
障害者が衣類のクリーニング取り次ぎなどを行う店舗「障がい者と共に歩むお店・マブイ六甲」(神戸市灘区倉石通2)が15日、灘中央筋商店街内にオープンする。兵庫県の助成事業を活用し、空き店舗を改装。スタッフは「地域にとけ込み、愛される店に」と意気込んでいる。高齢化が進む地域事情を考慮し、障害者や70歳以上の高齢者がいる世帯はクリーニングの集配を無料にする予定。西本直生さん(20)は「近所や商店街に来た人にたくさん利用してほしい」と張り切っている。水曜定休。

ミュージカル:能代養護学校恒例、高等部47人が熱演 秋田

毎日新聞 
県立能代養護学校(大野孝助校長)恒例のミュージカル公演が14日、能代市の市文化会館大ホールであり、高等部47人が佐野洋子原作「100万回生きたねこ」を披露した。今年で16回目を数える公演は、東北公立文化施設連絡協議会の「東北ブロックアートマネジメント研修会ワークショップ」の一環として企画され、テーマは「命」。同校の藤本博明教諭が脚本と演出を手掛け、演劇集団「能代小劇場」スタッフやダンススタジオ、音楽教室、舞踊教室などの協力を得て8月下旬から稽古(けいこ)を積んできた。

2011年10月15日土曜日

東大、知的障害と自閉症のメカニズムの一部解明

日刊工業新聞 
東京大学の三品昌美教授らは大脳由来の神経細胞を使い、知的障害や自閉症などを引き起こす原因の一部を解明した。疾患の原因物質とされているたんぱく質「IL1RAPL1」が、脳内に張り巡らされた神経細胞のネットワークを作るために重要な役割を果たすことを明らかにした。知的障害や自閉症などの治療法の開発が期待できる。成果は米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス電子版に掲載された。

寸劇で知る成年後見制度、知的障害者施設「松風学園」が講演会開催へ 神奈川

カナロコ 
入所・通所する知的障害者の家族や地域住民に「成年後見制度」について知ってもらおうと、横浜市の知的障害者施設「松風学園」(泉区上飯田町)は16日、寸劇仕立てで制度を解説する講演会を開く。職員有志が「松風歌劇団」を結成し、オリジナル台本で出演から演出まですべて担当。「制度を知る最初のステップに」と稽古に励んでいる。12日夜には最後の通し稽古を行い、「キーワードのせりふはゆっくりと」など細部を確認し合った。松風歌劇団の滝容子団長は「相談経験を生かし、何度も台本を練り直した。地域住民にもぜひ来てほしい」と話す。講演会は午後2時から。寸劇に続き、市職員が制度を解説する。入場無料。

15日午後から月ヶ岡特別支援学校の学校説明懇談会 新潟

ケンオー・ドットコム 
三条市手をつなぐ育成会(鈴木守男理事長)の学童部「まつぼっくりの会」(弥久保千秋会長)は、15日午後1時半から三条市嵐南公民館で学校説明懇談会「月ヶ岡特別支援学校長による月ヶ岡特別支援学校の概要」を開くので、進学について考えている知的障害などのある子どもをもつ保護者に広く参加を呼びかけている。懇談会では、同校の外山武夫校長が学校の活動について話したあと、出席者と懇談する。保護者や特別支援学級の教諭などが出席するが、せっかくの機会なので来年度進学予定者の小・中・高等部への進路相談の場として保護者の出席にも呼びかけている。

2011年10月14日金曜日

リリー AD/HD治療薬ストラテラの成人適応を承認申請

ミクスOnline 
日本イーライリリーは10月12日、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬ストラテラ(一般名:アトモキセチン塩酸塩)に成人適応を追加する承認申請を行ったと発表した。これまでは17歳までの小児適応で、小児期に服用していた患者のみ成人になっても服用可能との措置がとられてきたが、18歳以上になってから診断された患者に対する治療薬はなかった。そのため患者団体から成人適応の早急な承認が求められていた。承認されれば、日本初の成人期AD/HD治療薬となる。

ぷれジョブ、障害児が職場体験 第1号は小5の女児 山口

宇部日報 
障害のある子供たちが就労体験を通じて地域との連携を深める「ぷれジョブ」が12日から、宇部市内でスタートした。第1号は琴芝小5年生の女児。校区内にあるスーパーで、週に1回、商品の陳列や補充などの仕事を手伝う。ぷれジョブは2003年、岡山県倉敷市で始まった市民活動。小学5年生から高校3年生までの障害児が、放課後や休日を利用して、週に1回1時間、地域ボランティアの「ジョブサポーター」に見守られながら職場体験をする。月に1度、関係者全員が集まって子供の活動を振り返り、半年が過ぎると次の職場へ向かうのが基本。

被災児励ます歌「ひまわりの手紙」 島根の障害者作詞

朝日新聞 
東日本大震災による津波で、児童74人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市の市立大川小学校を励まそうと、島根県内の障害がある若者たちが作った詞をもとにした歌「ひまわりの手紙(うた)」が出来上がった。曲を収めたCDは、児童の家族らに届ける。知的障害者らによる音楽バンド「どりーむ」の10人が共同で作った。活動を通して障害者の働く場所を生み出そうと2003年に結成され、08年からは毎年、定期演奏会を開いている。ひまわりの手紙を歌う「第4回ゆめのつばさコンサート2011」は11月6日午後3時から、松江イングリッシュガーデン(松江市西浜佐陀町)で開かれる。

発想いきいき 障害者の絵画 広島

中国新聞 
知的障害のある子どもや作業所利用者の絵画を集めた「しんか展&はるか展」が12日、尾道市東御所町のしまなみ交流館で始まった。しんか展は全国で開かれる巡回展で、各地の作業所に通う53人の計55点が並ぶ。はるか展では、市内の小中学生や作業所の利用者36人の作品を1点ずつ展示している。15日まで。無料。

障害者施設指定取り消し 静岡 

読売新聞 
県は12日、静岡市駿河区の指定障害福祉サービス事業所「寺子屋 匠(なる) 豊原町教室」(服部徳昭社長・定員20人)が障害者自立支援法に基づいて自治体から支給される給付費約1580万円を不正受給していたとして、同法に基づき、事業者を指定取り消し処分にしたと発表した。処分は8日付。同法に基づく行政処分は県内初。服部徳昭社長は取材に、「職員に請求事務を一任し、請求内容を十分に把握していなかった。監督義務責任を怠ったことは反省しているが、意図的に不正請求を行っていた事実は一切ない」と語り、今後、県に対し、誤認ではなく不正と認定した経緯の説明を求めることを明らかにした。

2011年10月13日木曜日

女児殺害:勝木被告が上告 千葉

毎日新聞   
千葉県東金市で起きた保育園女児殺害事件で殺人や死体遺棄の罪などに問われた同市、無職、勝木諒被告(24)が懲役15年を言い渡した2審・東京高裁判決(9月29日)を不服として、7日付で上告した。弁護側は軽度の知的障害がある被告の責任能力などを争ったが、高裁は1審・千葉地裁判決(3月)と同様に「殺害行為への知的障害の影響は否定できないが、その程度は限られたもの」と指摘した。

知的障害の妹とカメラ通じ対話、ドキュメンタリー映画「ちづる」上映へ 神奈川

カナロコ
重度の知的障害があり、自閉症でもある妹を映像で記録したドキュメンタリー映画「ちづる」(75分)が29日から、横浜ニューテアトルで上映される。横浜生まれの監督、赤崎正和さんは「身近な存在でありながら正面から向き合えなかった」という妹に、カメラを通じて対話した。赤崎さんは立教大現代心理学部映像身体学科を今年卒業し、都内の知的障害者の福祉施設で働く。本作はもともと、卒業制作として撮影した。「自分自身を変える覚悟を持って制作に臨んだ」と赤崎さんは振り返る。言えなかった「障害者のきょうだいである」ということを他者に発信することを意味した。また、千鶴さんの魅力、つまり人を笑顔にさせる素直さも作品に盛り込んだ。

ペンキ画から「生きる」力 知的障害ある画家 世田谷のAKIさん 東京

東京新聞
大胆な色づかいで描く動物などのペンキ画で評価の高い画家AKI(本名・木下明幸)さん(24)=世田谷区豪徳寺=が18日から、中央区銀座3のギャラリー「ノア」で個展を開く。幼少時からほとんど言葉を話さず、小学四年の時に軽度の知的障害と判定されたAKIさんは、障害者学級に編入してから好きだった絵に没頭。国内外で受賞を重ね、十五歳ごろからは個展も開催、ミュージシャンらとの共演で即興で絵を描くライブペイントの活動も行っている。個展は二十三日まで。入場無料。

障害者福祉を後押し 薬局が授産製品販売 静岡

静岡新聞社 
県中西部にドラッグストアを展開する杏林堂薬局(浜松市中区、渥美文昭社長)は、年内にも作業所の障害者が手作りした食品や雑貨を販売する専用コーナーを約50店舗に設置する。障害者の就労支援に取り組む県社会就労センター協議会の山田勲理事は「これだけ多くの店舗で授産製品を取り扱うのは県内で初めて。販路拡大は製品の良さを幅広く知ってもらえるチャンス」と期待を寄せる。販売する商品は、応募のあった22施設の食品や雑貨計146種類の中から、同社で商品の仕入れを担当する社員が選んだ。

来年の干支 辰の置物作り快調 福岡

西日本新聞 
福岡市東区松島3丁目の市立障害者生活・就労支援施設「ふよう学園」で、来年の干支(えと)・辰(たつ)の置物作りが進んでいる。障害者による手作りの置物は毎年好評。1個600円で、11月1日から同学園のほか、東区役所の売店などで販売する。置物作りは、知的障害者への理解と工賃確保のため約30年前から始まった。園内の作業所では約20人が型に粘土を流して素焼きにし、絵付けする作業に従事。今年も約1万5千個を手掛ける。

2011年10月12日水曜日

同居の母親刺す 殺人未遂の現行犯で中2の少年逮捕「お母さんのせいだ」 東京

MSN産経ニュース 
母親を包丁で刺し殺そうとしたなどとして、警視庁滝野川署は11日、殺人未遂の現行犯で、東京都北区の中学2年の少年(14)を逮捕した。同署によると、少年には発達障害があり、責任能力の有無を慎重に調べる。同署の調べでは、少年は母親と2人暮らし。少年は調べに対し、「こうなったのはお母さんのせいだ」などと供述しているという。

障害のある18歳へ自立支援 高卒後の生活訓練 京都

京都新聞 
障害のある青年が高校卒業後も自らの可能性を広げるために学ぶ場を京都市でつくろうと、大学教員と障害児の家族らが施設の開設準備を進めている。障害者自立支援法の自立訓練事業(生活訓練)としての実施を予定しており、16日午後2時からJR京都駅前のキャンパスプラザ(下京区)で学習会を開く。準備を進めているのはプエルタ(NPO法人設立申請中)。高校卒業後に就職を見据えながら、学びや体験を通じて進路の幅を広げることで自立を支援するのが狙い。特別支援学校高等部専攻科に相当する2年間のカリキュラムを想定し、現在プログラムなどを検討しており、北区で来年4月に開設の予定。

クヌギの葉で折った動物 半年で1作品のボールペン絵画 自閉症2人の企画展 東京

MSN産経ニュース 
クヌギの葉を折り紙のように折った動物たち。ボールペンを使って半年に1枚だけ出来上がる絵。自閉症などの障害を持つ作家2人の作品を集めた企画展「渡辺義紘×美濃部責夫 二人展」が、東京都千代田区外神田のアートセンター「アーツ千代田3331#208」のA/Aギャラリーで開かれている。エイブル・アート・ジャパンの杉千種さんは「どれも魅力的な作品で、都内で発表されるのは初めて。多くの方に見てもらいたい」と話している。午前11時〜午後7時。火曜休廊。30日まで。

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