2011年10月10日月曜日

発達障害教育のモデル事業 森町の旧周智高でスタート 静岡

中日新聞 
発達障害があったり、人間関係を築くのが苦手と感じたりしている県内の公立高校生を対象にした「コミュニケーションスキル講座」が8日、森町の旧周智高校で始まった。コミュニケーション能力を高めるトレーニングや農業実習、陶芸体験を通し、人との接し方を身に付ける手助けをする。講師は、発達障害がある人の就労支援の専門家、園芸福祉士らが務め、教育相談も行う。

障害者の作品紹介し10年 もうひとつの美術館 栃木

下野新聞 
障害がある作家の作品を紹介している那珂川町小口の「もうひとつの美術館」が、開館10周年を迎えた。企画展「10th Anniversary いままでと現在」が12月11日まで開かれている。過去の企画展で取り上げた作家の中から5人の作風の変遷を紹介すると同時に、同館の収蔵作品を展示している。

「チャレンジドアート」のエキスポを主催、土江和世さん 島根

毎日新聞 
障害のある人たちが制作した芸術作品「チャレンジドアート」。その本格的な見本市「チャレンジドアート・エキスポ・イン・ジャパン2011」を国内で初めて、11月6日から松江市の松江イングリッシュガーデンで開催する。主催するNPO法人「サポートセンターどりーむ」の理事長として、「才能発掘の場にしてほしい」と呼びかけている。作品を発表する場がないわけではない。しかし、展覧会などがほとんど。「障害のある人たちの作品を販売するための『出口』を作らなければ」という思いでエキスポを企画した。作品をビジネスにつなげる道を模索している。

佐渡に障害者支援拠点 新潟

MSN産経ニュース 
障害者の就職や日常生活を支援する地域拠点となる障がい者就業・生活支援センター「そよかぜ」が佐渡市に開設され、県内を7つに分けた障害保健福祉圏域のすべてに支援センターが設置された。就職や職場への定着が困難な障害者を対象に、地域の雇用・福祉・教育関係機関などとの連携拠点として、就業、日常生活の支援を一体的に行っている。

2011年10月9日日曜日

脳波ゲームがADHD(注意欠陥・多動性障害)治療に役立つ? 米オハイオ大の研究で

ねとらぼ 
海外ニュースサイト「GamerFitNation」によると、米国で現在、ADHD(注意欠陥・多動性障害)治療にビデオゲームが役立てようーーという研究が行われているそうです。これまで研究者の間では、「ビデオゲームの遊びすぎはADHDをより悪化させる」との見方が一般的でした。「Attention Brain Exercisers」は一種の「脳波レースゲーム」で、コントローラのかわりに脳波を使って遊ぶ点が特徴。β波が活発に現れるほどクルマは加速し、逆にθ(シータ)波が活発になると減速。ADHDの子供の場合、β波が出ている時間に比べ、θ波が出ている時間の方が圧倒的に長いため、ゲームを使ってβ波をより活発化させることができれば、ADHDの症状も緩和できるのではないかーーというわけです。

石巻市立大川小児童の母親に自作した歌詞CDを贈る 島根

山陰中央新報 
出雲、大田両市の知的障害者らでつくる「バンドどりーむ」が、東日本大震災の津波で犠牲になった宮城県石巻市立大川小学校児童74人の母親全員に、自作した歌詞に励ましの気持ちを託したCDを贈る。タイトルは「ひまわりの手紙(うた)」。わが子を思う母親たちが、学校近くの高台に種をまいたヒマワリが今夏、大輪の花を咲かせたことを知ったのがきっかけ。7日にCD収録を終え、11月中旬に送る。午前10時〜午後7時(最終日は同4時まで)。入場無料。写真展は来年1月6日から2月3日にも、市役所市民ホールで行われる。

グッドデザイン賞:今年度、障害者用「特別支援携帯アプリ」 四国

毎日新聞 
発達障害や知的障害の子どもの生活・学習を支援する携帯電話用ソフト「特別支援携帯アプリ」が、今年度のグッドデザイン賞(日本デザイン振興会主催)を受賞した。富士通(本社・東京都港区)が開発し、香川大と共同で実証実験を実施。自閉症などの子どものコミュニケーションの問題に対し、バイブレーションや配色などを駆使して、実用性を高めた点や、まだ理解が広がっていない発達障害の分野に取り組んだ点が評価された。同社は「発達障害の子どもたちのために、情報通信技術を役立てたい。効果的な支援を実現するためには、研究機関や当事者との連携が不可欠だ」としている。

特別支援学級の生徒写真展 東武宇都宮百貨店11日まで 栃木

下野新聞 
市内中学校の特別支援学級生徒が撮影した写真展「かがやく わたしの 写真展」が11日まで、東武宇都宮百貨店大催事場で開かれている。市教委は昨年度から、生徒に自信を持ってもらおうと写真の専門家を中学校に派遣して写真教室を開催している。今回、15校152人の生徒が写真教室での成果を披露しようと一人1点を出品した。

県障害者美術展:「作った人の気持ち伝わる」 200点が展示 高知

毎日新聞 
県障害者美術展「スピリットアート」が7日、高知市高須の県立美術館で始まった。書道や絵画、工芸など約200点が展示されている。文化活動を通して、障害者の自立を促進しようと県身体障害者連合会などが企画。15回目の開催で、今回は延べ673人が参加し、905点の応募があった。そのうち入選作品が紹介されている。16日まで。入場無料。

都留市障害者文化展:「いきいきプラザ都留」で始まる13日まで 山梨

毎日新聞 
都留市障害者文化展が7日、同市下谷の「いきいきプラザ都留」1階ロビーで始まった。13日まで。市内の障害のある人106人が制作した絵画、陶芸作品など57点を展示。午前8時半〜午後5時15分。

2011年10月8日土曜日

引きこもり、「発達障害の出現率高い」 支援団体の調査で指摘

読売新聞 
長期にわたり自宅などに閉じこもり、学校や仕事に行かない「引きこもり」の人は、広汎性発達障害の出現率が通常より高い可能性を、支援団体のNPO法人「全国引きこもりKHJ親の会」が調査で指摘した。調査は昨年7〜9月、学識経験者が考案した、障害の傾向を調べる質問式テストで実施。同会の引きこもり経験者82人と、家族332人が回答した。その結果、回答した引きこもり経験者の約4分の1が、広汎性発達障害の傾向を示した。男女別では男性26・3%、女性15・8%。調査協力した徳島大大学院の境泉洋准教授(臨床心理学)は「広汎性発達障害の出現率は全人口の1%前後とされることから見て、極めて高い割合。専門的診断や支援の必要性が改めて明確になった」と語る。

雑貨店:地域の人と触れ合う場に 障害者の店、総社にオープン 岡山

毎日新聞 
知的障害者と地域の人が触れ合う場にーー障害者が育てた花の苗などを販売する雑貨店「住倉山手販売所」が総社市西郡にオープンした。社会福祉法人「三穂の園」(倉敷市玉島服部)が運営。総社市に住む生徒の卒業後の受け入れ先を探した県立岡山南支援学校(南区内尾)の要請などを受けて雑貨店を構えた。

施設の手作り品 一堂に 京都

読売新聞
京都市内の障害者福祉施設の利用者が作った洋菓子や食器などを販売するアンテナショップ「はあと・フレンズ・ストア」が下京区四条通室町東入るの京都産業会館地下1階にオープンした。京都で流行の最先端を行く「四条烏丸」の一角で、厳しい“ライバル”に囲まれているともいえるが、優しい味わいが感じられる逸品が多くそろい、買い物客の人気を集めている。障害者が社会で活躍する場を増やし、就労の確保につなげようと、京都市障害保健福祉課など5団体でつくる「はあと・フレンズ・プロジェクト推進協議会」が9月に企画し、各障害者福祉施設に参加を呼びかけ、今月初め出店にこぎ着けた。午前10時半〜午後6時半。月曜休み。

おもと学園 指定障害者支援施設に 沖縄

八重山毎日オンライン 
これまで知的障害者入所更生施設として運営されてきた社会福祉法人若夏会(新垣重雄理事長)の「おもと学園」が、障がい者に関連した法令の改正によって、1日付で「指定障害者支援施設」として運営されることになり、その変更に伴うセレモニーが6日午後、同施設で行われた。

2011年10月7日金曜日

ホルモンで自閉症治療 金大などが臨床試験 石川

北國新聞 
金大医薬保健研究域医学系の東田陽博教授らの研究チームは、知能障害がある自閉症の 治療で、愛情や信頼の気持ちを生み出すといわれるホルモン「オキシトシン」が症状を改善することを検証する臨床試験に乗り出す。世界に先駆けて客観的に治療効果を判定し、 オキシトシン治療の確立、定着を目指す。チームは金大や東北大などの合同で、文部科学省の「脳科学研究戦略推進プログラム(脳プロ)」の「精神・神経疾患の克服を目指す脳科学研究(課題F)」に採択された。プロジェクトは5年間で、予算は年間1億3500万円。東田教授らのチームは昨年、オキシトシンを使用した自閉症患者の症状が改善したという臨床結果を科学誌に発表している。

障害者の「工賃倍増5か年計画」、達成絶望マイナスも 神奈川

カナロコ 
障害者が福祉的就労で得る工賃を、5年で倍増させるとした国と県の「工賃倍増5か年計画」(2007〜11年度)が最終年度も後半に入り、計画倒れになっている。実効的な施策が不十分だった上に、リーマン・ショック後の経済危機、そして東日本大震災が直撃。「倍増」など夢の話で、「アップ」どころか06年度を下回る懸念さえ出ている。障害者と家族でつくる「障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会(障全協)」の家平悟事務局次長は「倍という設定自体がおかしく、内容も小手先の施策だった」と指摘。「自立しようと思ったら生活保護を受けざるを得ない現行の障害者福祉の現状を変える必要がある」と述べ、障害者総合福祉法での抜本的改革が必要だとしている。

東日本大震災:復興願う缶バッジ 福島の7障害者事業所 福島

毎日新聞 
東京電力福島第1原発事故の影響で一時避難したり、避難生活を余儀なくされた福島県南相馬市と楢葉町の7障害者事業所が、「仕事おこし」として作り始めた缶バッジが人気を集めている。ひまわりの図柄や「福島好きだよ」というロゴが書かれ、生産2カ月で3万個以上の注文が入った。発案した同市の事業所「えんどう豆」の所長、佐藤定広さんは「慣れない避難生活で落ち着きを失っていた障害者も、生き生きとした表情に戻った」と喜ぶ。

匿名寄付100万円 今治特別支援学校 愛媛

読売新聞 
愛媛県教委は5日、知的障害のある児童、生徒254人が学ぶ県立今治特別支援学校(今治市桜井)に、匿名で100万円の寄付があったと発表した。教委特別支援教育課によると、9月28日、学校に差し出し人名の書かれていない現金100万円入りの封筒が郵送。「私は一人暮らしのじいちゃんです。子供達の為に使って下さい。何かお役に立てれば嬉しいです」とのメモが同封されていたという。同課の担当者は「多額で驚いたが、ありがたいこと。善意を生かせるよう、子どもや学校の希望を聞いて使い道を決めたい」と話している。

障害者就労支援の食堂オープン 栃木

読売新聞 
知的障害者の就労支援を行うNPO法人「手仕事工房そら」が5日、真岡市田町に食堂「そらまめ食堂」をオープンした。職員や手仕事工房そらに通う知的障害者などが協力して運営。「味は妥協しない」と来客をPRする。店のメニューは、丼やデザートをそろえ、近くに病院があるため、高齢者らに配慮して料理の肉をやわらかくするなど心配りも忘れない。食材は、益子町や真岡市などの県内産野菜を中心に使用。今後は、自分たちで作った野菜を扱いたいとしている。平日の午前10時から午後4時まで。

創作楽器やオブジェ 障害者の絵画一堂に 明治の豪商旧宅で作品展 栃木

東京新聞 
足利市緑町の美術家篠崎孝司(たかつかさ)さん(60)らの作品展「太古の響き〜篠崎孝司と樺崎の絵師たち〜」が五日、同市助戸仲町の助戸公民館住宅棟で始まった。陶器の創作楽器やオブジェ約百点と、篠崎さんと共に活動する知的障害者施設ルンビニー園(同市樺崎町)美術班が描いた絵画約六十点が並ぶ。会場は、明治時代に輸出織物業で栄えた地元の豪商・木村浅七のかつての住まい。作品展では、これまであまり利用されていなかった庭や二階など邸宅全体を有効活用。十日まで。

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